小松歯科医院

矯正歯科

矯正器具の種類

メタルブラケット

広く一般的に使われているタイプの金属性矯正装置です。
その他の器具よりも目立ちやすいという部分が欠点ですが、より安価で高い効果が期待できます。

プラスチックブラケット

ワイヤーは金属ですが、ブラケット部がホワイトで、歯になじみ通常のメタルタイプよりも目立ちにくくなっています。ワイヤー部はメタルタイプと同様のため、同じく高い効果が期待できます。

セラミックブラケット

セラミックで作られている、透明な矯正ブラケット装置です。
耐久性、審美性に優れており見た目がきれいなので女性に人気の矯正装置です。

矯正治療症例

受け口(反対咬合、下顎前突:かがくぜんとつ)

上下の咬み合わせが逆になっている状態。下の歯だけ前方に傾斜している場合と、下顎自体が前方に発育している、又は上顎が後方に引っ込んでいるなど等の骨格性のものもあります。

開咬

奥歯で咬んでも前歯は咬んでおらず、上手く咬めない状態。また、発音に問題が生じることもあります。指をしゃぶっていたり、舌を出す癖があったり、口で呼吸を続けていたりする事などから起こります。

矯正料金とその説明

以下の料金にはすべて+消費税を含みます。

矯正検査診断料

料金 1万円

模型を作成して計測を行ったりX線写真撮影して不正 咬合の分類や治療の難易度、治療期間、料金などをお 知らせします。

全顎矯正の基本料金

非抜歯矯正で1級の症例 58万円
非抜歯矯正で2級の症例 67万円
非抜歯矯正で3級の症例 58万円(機能性の反対咬合)
抜歯矯正で
ミニマムorモデラートアンカレッジの症例
58万円
抜歯矯正で
マキシマムアンカレッジの症例
67万円
抜歯矯正で
スーパーマキシマムアンカレッジの症例
76万円

早期矯正

料金 5万円~10万円

永久歯が生え揃う前の矯正治療で成長期に合わせて先手を打ちます。上の前歯が下の前歯より内側に生えて来た時など放っておくと骨格的に成長が止まってしまう時などに行います。
主に受け口の治療に多いです。

継続矯正

料金 全顎矯正に移行する場合に格症例の基本料金から早期治療に掛かった費用を差し引いた金額になります。

早期治療(ファーストフェイズ)を行った後に全顎治療に移行します。

部分矯正

料金 10~40万円

1~3本くらい、または上顎のみどうしてもそこだけ治したい時に行う治療です。スペースや咬み合わせによってはできないこともあります。

補綴前矯正

料金 矯正治療は被せる補綴物に含まれメタルボンド(10万円) もしくはセレッククラウン(7万円)行います。

前歯を綺麗に被せたいが、歯並びが悪いために良い材料を使っても満足な結果が得られないときに行います。

追加装置

料金 一律(1装置)5万円

不正咬合を治療する上でどうしても必要な装置を装着した時に頂きます。(マルチワイヤー、ラピッドエクスパンジョン、クワッドヘリクス、GMDなど)

MIA(マイクロ インプラント アンカレッジ)

料金 1ケ所1万円

確実な固定源確保のためにチタニウム製のピンを顎骨に植立します。患者さんの努力を必要としません。

保定装置料(クリアリテーナー)

料金 3万円

矯正の動的治療が終了した後に歯の移動を防止するために装着します。矯正治療ははを動かした後が大切です。歯は靭帯に引っ張られて元の位置に戻ろうとする傾向にありますが長期間保定装置を使うことで防止することができます。上顎にはクリアリテーナーを下顎にはワイヤーリテーナーを装着します。使用中に無くしたり壊れたりすることがあると思います。使わなくなってしまうことを避けるために2個目からの料金は頂きません。

調整料&観察料

料金 2千円

動的治療が始まってから毎回頂きます(月一回程度)。

応急処置

料金 無料

矯正治療はブラケットやワイヤーが外れたり、壊れたりとトラブルがつきものです。その場合の料金は無料です。我慢は禁物です。治療が進みません。診療時間外(夜間や日曜日)でもできる限り受付ますので、お気軽にご連絡ください。

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